田中です。
- スポーツJAPAN2020.1.2月号にライフコーチ、マネジメントコンサルタントの飛田基氏の記事で制約理論を利用した「な、つ、ど、う、ふ」の思考プロセス。というものが掲載されていました。ポイント間に考える事によってプレーヤーが自ら答えを引き出し、前向きに取り組めるようになる方法があるようです
「な」…何が起こった?現状をきちんと把握すること。思い通りだったのか、相手のミスだったのか、自分のミスだったのか、相手に決められたのか、自分の調子はどうか、相手はどんなボールを打つのか、風は吹いているのかなど。
「つ」…次はどうなりたい?目標を設定する。攻撃したいとかミスを減らしたいなど
「ど」…どんな作戦でいく?行動を具体化する。相手のバックを狙うなど。集中するとか気合いでなど具体的でないものや、ミスしないなどの○○しないと言うのも逆効果。
「う」…うまくいきそう?その作戦に潜む罠を考える。強気すぎるとか弱気すぎるとか吟味する
「ふ」…深く考えずにやってみる。自分の作戦を全力でやる。
集中するとか気合いと言っても具体的な方法でないので実際、よくわからないプレーをしてしまう事あるなぁ…。行動を具体的に考えてやってみる事が大切ですね。
ところでこの制約理論。面白そうなので勉強してみます。