田中です。
ボレー、もしくはリターンのフットワークを伝える時に「ケンケンパ」の話しをすることがあります。皆様もやられた事があるのではないでしょうか?今ではコーディネーショントレーニングとして日本に限らず、海外でも導入されているようです。ケンケンパ世代の方!ボレーのフットワーク改善できますよ!軸足をどこに持って来るかを考えて練習しましょう!
「ケンケンパ」は今でも現役の指導イメージですが、時代の流れで動作のイメージを伝える言葉は変わっていってます。サーブやスマッシュの腕の振りのイメージは「体温計をふる」から「手に付いた水滴を払う」になりました。何で体温計を振るの?と不思議な顔をする世代が増えて来ました。
これから伝わらなくなるものはサーブやボレーのグリップの指導での「ガラケーの握り方」です。コンチネンタルグリップはこれが1番ピッタリだったのですが、また考えて新しいものにしていきます。