田中です。
関西学院島内秀晃氏の書籍、「どんな男になんねん」を読み終わりました。関西弁で書かれている文章が、直接話してくださっているように感じられました。その中で「楽しむ」と「平常心」に対しての記述がありました。
「試合を楽しむはenjoyではない。enrichment
価値を高める。スポーツの世界で楽しむはチャラチャラと笑顔でプレイするのとは違う。相手か強いと色々考えて、練習して強くなって行くプロセスがあって試合で自分の力を発揮できるのが楽しい。」
自分がこれまでやってきた事を最大限に出す事が出来た試合は、楽しめたと感じる事があります。「価値を高める」という意味が本当の意味だそうです。だから「普段の練習から緊張感を持ってやってこそ平常心でプレーできる。試合でテンションを上げるのは平常心ではない」という事なんですね。練習に取り組む時の「責任」という言葉がものすごく響きました。
そのほか指導者として大切な事が盛りだくさんでした!