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心理学に受動態はない

田中です。

「たった1%のメンタルのこつ」という河野英太郎氏、田中ヴェルヴェ京氏によって書かれた書籍を読みました。その中で2つ「なるほどなぁ」と思ったのでまとめてみました。

「アイ、アクセシング、キュー」

人の視線の方向と何をしようとしているかの合図の事です。

「記憶をたどったり、人が言った事を理解しようとしたり、空想する時は上を向く」

「過去の体験を思い出したり、自分自身と向き合ったりしている時は下を向く」

「集中したい時は下を向く。目を閉じて音だけに集中する訓練をすることは集中力を高める事に役立つ」

たしかにそうですよね。意識して使えば集中力高める事ができそうですね。

「ミスを引き摺らない」

「試合中にミスをしてしまった時、忘れるのではなく、試合後、今日中に必ず反省する時間を持つから、今は試合に集中するという判断をする事で今の優先順位を決める」

この考え方いいなぁと思いました。その話をしたら私は無理だと言われました。考え方の方向は色々やなぁと思いましたが、響いた方は是非トライしてみて下さいね。