田中です。
北京五輪では色々なドラマが生まれていますね。若者達の競技に打ち込む姿は素晴らしく、結果ではなく彼等、彼女等の努力には尊敬の眼差しです。覚悟を決めて取り組まないと、あの舞台には辿り着かないですからね。
ただドーピング疑惑やジャンプの服装問題等色々な事も起こっていますね。なかなか一筋縄では行かないですね。真相はわかりませんが報道を聞くしかありません。羽生結弦選手の記者会見では「憶測の報道はしないように」という説明がありました。おそらく彼の進退についてだと思いますが、憶測で報道するほど選手に迷惑がかかる事はありません。
ドーピング疑惑の選手に真相を問う質問を投げかけか記者に「正気か?」と戒める他の記者がいました。この「正気か?」という言葉が印象的でした。「今時の大人は大丈夫か?」と思います。私もです。
「今時の若者は…」というネガティブな内容で使われる言葉は、ポジティブな言葉として変わっていって欲しいと思います。