logo

BLOG

コーチブログ

ホーム > コーチブログ > 勝負の名言

勝負の名言

田中です。

山口周氏の「世界のエリートは何故美意識を鍛えるのか」という書籍に江戸時代の武芸家、松浦静山は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を残しているとありました。私はてっきり野村克也氏の言葉だと思っていたのですが、江戸時代からある言葉だったんですね。

勝ちに不思議の勝ちあり不思議とは論理では説明出来ない勝利がある。例えば追い込まれていたのに、急に相手が崩れて勝ったという事はありますよね。

負けに不思議の負けなし負けはいつも論理で説明出来るという事。負けは常に負けにつながる論理的な要因があるという事です。リードしていたのに急に消極的になってしまい、相手のミスを待つ展開に変えてしまったので、流れが変わり逆転負けをした経験はありませんか?

負けた時、どう反省するかでその先が決まりそうですね。