田中です。
かけっこアドバイザーの勉強をしている時、ゴールデンエイジの話がありました。「子供の身体能力、運動能力が著しく発達する5歳から12歳までの期間をゴールデンエイジと呼ばれていて、この間には様々な運動を体験しておく事が、大人になってからの運動能力に影響を与えるといわれている。この時期にはコーディネーション能力、つまり目や耳等の五感で察知した情報を脳で処理し、神経を使って筋肉を動かす一連の動きをスムーズに行う能力が向上する」という内容です。
テニス教師の勉強の時も同じ話があって、「大人はもう無理なんかなぁと」思い調べました。
「運動神経の発達は子供の頃に完成するが、神経には可塑性(かそせい)がある。繰り返し練習することで神経回路のつなぎ方が変わって、新しい運動の習得や技術の向上が認められるが、運動能力の向上には時間がかかる」
プラスに解釈するとまだまだ大丈夫という事ですね。時間がかかるのは私もある程度歳を重ねていますので、様々な方面で感じています。
「イメージ」
「コーディネーション」
「反復練習」
この3つが合言葉になります!どういうプレーにしたいかイメージして、目や五感を駆使して繰り返し練習する。自分が再現したいプレーを一緒に目指しましょう!