田中です。
昨日は第2回フルーツバトル大会が開催されました。
かなり暑い中での大会でしたが、なかなか白熱した大会でしたよ。
コーチ対決をした時に、ビックリするようなエースでポイントを取られていたのは「数ポイント」です。それが記憶に残りますが、そこではなく改善出来るポイントは
「構えるタイミングの改善」です。
私がボールを打とうてする時に「しっかり構え過ぎている」か「ポジションに戻ろうと動いている」という場面が多かったです。ボールの打ち方が悪くてバランスを崩して動けなかった事は今回はスキップします。(詳しくはフットワーククリニックへ😊)
前者、後者とも間違えていないようですが解説します。
まず「構え過ぎている」は正しいポジションには立っているのですが、相手が打つ前からしっかり構えているため打球に必要な1歩目を出すためのスプリットステップを踏めない為に、実際にボールが来たら手だけしか出なかったり反応が遅れたりしてしまいます。それを改善するためには「打つ前に脱力」を実行しましょう!
次に「ポジションに戻ろうと動いている」です。ポジションには戻らなくてなくはダメなんですが、もっと大切な事は「相手が打つ時には脱力して構える」ことです。どれだけオープンコートが出来ても走って戻ってはいけません。走るのは追いかけるフットワークです。戻る時はサイドステップやクロスオーバーステップを使います。仮に完全にコートの外に出されても、相手が返球したボールを打とうしてるときは「そこで」構えるようにします。是非!クロスオーバーステップを練習しましょう!カバーリング変わりますよ。
今日から6日まで休館、7日はイベントですね。休みの期間はもちろん毎日記事アップします❗️