田中です。
ダイアローグ…読み終わりましたがやはり難しく途中結構飛ばしました…。
「ダイアローグは対話であり、勝ち負けを考えず、1つのことに対してグループで共通の認識を持つ事が目標。ディスカッションのように誰かの意見に賛同したり反対するものではなく、また自分の意見を守るためにブロックするものでもない」
ここまでの理解が限界でした。以前読んだ書籍の東山紘久氏の「プロカウンセラーの聞く技術」にあった「相手が言った事をそのまま受け入れる」と似た感じかなぁと。(この本もう一回読もう)
なんとなく読みきれなかった悔しさから道元の「正法眼蔵」を仏教思想家のひろさちや氏が解説した古いNHKのテキストがあったので、哲学流れで読みました。身心脱落…道元が悟りの境地に達した言葉を、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を例に、現実社会に置き換えて説明してくれていました。「自分は自分に成り切ってしっかり進めばよい」あなたはあなたでしか生きられないからと。
哲学した2DAYSでした。