コーチブログ

2つの結果

田中です。

先週は身近で素晴らしい結果を残した方がいましたね。尊敬の眼差しですね。いつか自分もそうなりたいと思います。で、実際どうやったら?と考えていたらsport japan 20217.8の記事の中で田中ウルヴェ京氏の記事の中にそのヒントがありました。

「結果には2つある。誰が見てもわかる勝利と自分の力を本番で発揮出来たかどうかという本人にしか見えない結果。大切なのは後者。自分の力を本番で発揮できたと思える事が自信につながる。本質的には勝つぞではなく自分の結果を出すぞが正解。」

なるほど。勝ちたいと思う気持ちはもちろんですが、結果はコントロール出来ませんよね。自分の結果を出すことに集中する事を続けていく事によってその領域に辿り着けるのだと思います。素晴らしい結果を出す人は、1試合ずつ積み重ねて来ているのだと思います。

今そうでないなら今から始めないとダメですね。私も積み重ねいつか「矜持の光」をまといたいと思います。矜持の光とはマニアックな方にはわかると思います笑。

NEWプレステージ情報解禁☆

こんにちは!

コーチの川渕です。

本日より、NEWプレステージの情報が解禁となりました!

早速、私のところにも新しいラケットをHEAD様より提供して頂きました!

グラフィン360+にオーセチック構造にする事で、以前にも増して面ブレを起こさず均一にストリングのたわみを起こす事で、正確なイメージを損なわずにボールを掴んだり、引っかけたりする事が出来るので、より完璧なコントロールの追求を実現する事が出来たのではないかと思います。

プレステージシリーズはHEADの中で一番のヘビースペックなので、一番軽いモデルでも300gとかなり重いです。そして何より一番振り抜き易い!飛ばないけど・・・

逆を言えば、しっかり打ってそのままボールをコントロールできるという事。最近のラケットは反発力が強いですからね!

現在はPRO(320g)のみ試打がございます!

発売は11月4日発売です。

欲しい方は先行予約も実施中です。

聞きたい事があれば川渕まで!

それでは、また・・・

 

勝つイメージ

田中です

日曜日、サーブクリニックが復活開催されました。練習中、北東の空に花火を見る事ができました。しっかりした花火大会のようでしたが、周りに何もないので非常に綺麗に見れましたよ。

「なかなか勝てないなぁ」とか「接戦で勝てないなぁ」とか考えてしまう事がありませんか?逆に実力が互角でもいつも勝つ人がいたり、その逆の人がいたり違いはなんなんだろうと。

その答えの1つに「どうやって勝っているか分かっているかどうか」という事があります。確かに勝つ経験がないか少なかったり、接戦で勝つ経験がないか少ないとイメージがわかないという事だと思います。

明確なポイントを取ったイメージがないと、例えば、とりあえずサーブ入るかなぁと思って打って、入ってから相手の返球に対応して、とりあえずその時思いついたところに返球してこんな展開を繰り返していたら、仮にポイントが取れたとしても、どうやって勝っているか分かるようにはならないですね。

そこで練習マッチや実戦形式の練習の時に、どんな展開でポイントに繋がっているかを良く見てみましょう。例えばドロップショットを決められたとします。そのショットの精度もありますがその前にどんなボールを打たされているかまで見て下さい。そうするとそのポイントを取る形は2つのショットの組み合わせが必要になるという事ですね。接戦のシチュエーションでは特に確率の高い攻め方は何かを理解している必要があります。

分かっているけど出来ないという方は実戦でトライしていないか、単純に練習不足です。この練習の中身はショットだけでなく、状況を見たり、起こったポイントを覚えていたり、次のポイントはこうしてみようとプランを立てたりという事も含まれます。様々な環境で練習している時に、今日はこんな展開を試してみようと考えて練習してみてください。

人はストーリーを描く

田中です

プロの試合を見ているとものすごいサーブをサラッと返球している姿をみますよね。200キロを超えると世界が変わると言われていますが、彼らは何故人間離れしたプレイが出来るのでしょう?

それは「予測」の為せる技なんですよね。トスの位置や癖、これまでのデータ等を判断して反応しているという事です。このようなストーリーを事前に描く事は人間特有の能力のようですが、その能力が未来や過去をイメージさせて不安や恐れを抱きやすくなるという側面もあるようですね。

さっきやられたポイントを思い出して、不安や恐れを抱いてプレイが消極的になる事ありませんか?そのままほったらかしにしていくと、どんどん進行するようなのですが、落ち込んだ気分は自分の意思で持ち上げる事が出来るそうです。

考え方もトレーニングが必要なんですね。

ジュニアの大会ご案内

田中です。

ジュニアの大会のご案内です。

10月7日締切…ダンロップジュニア

10月28日締切…MUFGジュニア

共に少しレベルが高い試合になると思います。

チャレンジしたいジュニアは締切までにお申し込み下さい。

10月17日(日)イベント案内

田中です。既にご案内をしておりますが、改めてのご案内です。

10月17日(日)は休講日でイベントがあります。

午前中の専科レッスン、合同レッスンにまだ空きがあります!是非ご参加下さい!

 

セントクリストファーカップMIXB

MIXBクラスの結果です!

優勝は菅家さん(悠)・菅家さん(朋)ペア

準優勝は内門さん・田中さんペア

3位優勝は小松さん・池田さんペア

皆様表彰おめでとうございます!

セントクリストファーカップに参加していただきありがとうございました!

お疲れさまでした!(^^)/

 

セントクリストファーCUP結果報告②

セントクリストファーCUP MIXAの結果です。

優勝は得津・松浦ペア 準優勝は浅井・北川ペア 3位T優勝は遠藤・村岡ペアでした。

優勝 得津・松浦ペア

準優勝 浅井・北川ペア

3位T優勝 遠藤・村岡ペア

 

セントクリストファーCUP結果報告①

本日はセントクリストファーカップが行われています。

2NDステージの結果です。

優勝は松村・浅井ペア 準優勝は杉本・中島ペア 3位T優勝は山羽・井上ペアでした

優勝松村・浅井ペア

準優勝 杉本・中島ペア

3位T優勝 山羽・井上ペア

 

俯瞰と笑顔

田中です。

全米オープン女子シングルスは10代対決でしたね。先日ようやくフルで試合を見る事ができました。あれだけ1ポイント毎、全力のぶつかり合いをする試合はある意味新鮮でした。

2人を見ていてもちろん自分を信じ切っているという事は分かりましたが、そのメンタルの整えて方は勉強になりました。

優勝したラドゥカヌ選手は大きく表情を変えることなく、全体を俯瞰して見てその時その時でのベストな選択をし続けていて、終始攻撃的な姿勢は崩していませんでした。自分の出来る事と出来ない事を良く理解して戦っていたと思います。

準優勝のフェルナンデス選手はポイントを離されても追いつき、ポイントに関係なくベストなショットを選択していました。その原動力は「スマイル」でした。ポイントが切迫して来ると表情が固くなるのですが、その度にファミリーボックスから「スマイルしろ❗️」というサインが。どんな場面でも楽しんでプレーをすることで臆する事なくプレーできたのだと思います。

そう言えばトニーナダルが「しかめっつらでプレーする奴が上達した事はない」と言っていたのを思い出しました。確かにポイントを失う度にイライラして、自分を否定してプレーしていて勝てるわけないですよね。

10代の選手たちにたくさん勉強させてもらいました。これからの活躍が楽しみです。

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