田中です。
今回も佐藤雅幸氏の「テニスの心理学」からです。「交流分析」ってご存知でしたか?私は知りませんでした。
人には5つの自我があり、以下の4つの立場で相手と交流を行っているそうです。
I’m OK-You are OK
自他共に尊重 成功を分かち合う
I’m OK-You are not OK
問題時に他人のせいにして自分の非を認めない
I’m not OK-You are OK
自分に自信がない。非がなくても謝る
I`m not OK-You are not OK
自他共に認めない。自暴自棄
相手の存在や価値を認める言葉や行動の事を交流分析では「ストローク」というそうです。握手等の身体接触伴うものや、言葉をつかう場合、言葉を介さないものがあります。人はプラスのストロークを欲しているが、それが得られない場合はマイナスのストロークでさえ欲しがる(わざと叱られる等)
そういう事やったのか!マイナスのストロークを欲しがる事があるんや。なんでこうなるんやろうと思っていた事があり、それはこれだったのかもしれない。
まだまだ勉強不足やなぁ。