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年末スクール生大会

年末スクール生大会ステップ・2NDステージ結果速報です!

ステップステージ

優勝 小杉・小杉ペア

準優勝 澤・前田ペア

 

 

2NDステージ

優勝 大塚・原ペア

準優勝 村島・三浦ペア

 

皆様表彰おめでとうございます!

参加して頂いた皆様ありがとうございました。m(__)m

 

そして参加賞抽選の特賞フェデラーTシャツは村島さんが見事当選しました!

おめでとうございます!

 

1STステージ

優勝  池田・桑村ペア

準優勝  津田・清池ペア

3位・4位トーナメント優勝  福田・杉山ペア

アンラーン

田中です。

2022.9-10のスポーツジャパンは「失敗」に関して様々な方が色々な見解が記述されていましたが、その中で佐伯夕利子氏の記事の中に「アンラーン」という言葉がありました。

「こうでなければならないというこだわりが強すぎると視野が狭まり、他者の意見を受け入れにくくなり成長が止まる。1番譲れないものにこそクェスチョンマークを付けて心に余白を持ち気付きが得られる」

欧州のサッカーチーム、スペインのビジャレアルCFがもう1段階上を目指す為に指導者のあり方から改革したそうです。指導者自身がアンラーン=学び崩しを行い、どういう風に選手と接していけば良いのかを考え行動したそうです。

素晴らしい!

その中で、「必死でやっている彼らに必要なのは「頑張れ」ではない。勝っても負けても苦しくても楽しくても、とにかく一瞬一瞬を味わってこい」というメッセージです。底力を出し切るには「エンジョイ」の言葉を浴びてきている選手が圧倒的に強い。期待に添えなくて申し訳ありませんと謝る選手ではなく、私は一生懸命やりました。負けたけどエンジョイしましたという選手を育てる事で頑張る文化ではなく、創造する文化になる」

いやー反省しないといけませんね。色々と。誰の為に指導をしているのかを見直せというんタイミングだからこの記事に出会ったのだと思います。でテンションが上がってしまい、「アンラーン」関連の書籍をまた購入してしまいました笑。

強く打つ≠思い切り打つ

田中です。

先日、長い間試合で活躍されている方と話をしていた時に「試合運びが上手いですね」と話かけたら非常に参考になる事を教えていただきました。

「試合中はストレスが溜まります。その状況で最適なショットを選んで配球しなくてはならないから。強打してスッキリしたくなった時はポイントを失っている時が多い。勝つために我慢しています」

なるほど!この場合の強打とは自分の中で確率が悪いとはわかっているのに「早く楽になりたい」一心で打つショットだと思います。経験則から考えてもほとんどケースでミスってます。

「強く打つ」ことと「思い切り打つ」ことは違います。「強く」打つボールは、バランスが取られた状態で運動連鎖で打たれたボールで、「思い切り」打つボールは、腕だけ振り回して打たれたボールです。なんとなく想像出来ますよね。

時折「思い切り」打ったボールでポイントが取れる事がありますよね。それでスッキリするという側面もテニスが楽しい一部だと思います。状況や環境で使い分ける事が出来るといいと思います。

プリンス 2023年秋冬モデルウェア先行予約受付開始!

明日、12/19(月)から2023年プリンス秋冬モデルウェアの予約注文の受付を行います。

プリンスのウェアはほぼ受注生産になりますので、ほしい商品があれば是非注文してください。

(商品画像も見ることが出来ます。)

割引等はフロントにご確認ください。

阪神のイカ焼き

スクール生のKさんから阪神百貨店の名物イカ焼きをお土産にいただきました!

何気に食べるの初めてです

いただきます(^_^)

年末スクール生大会2NDステージ時間変更しました

こんにちは京谷です!

 

年末スクール生大会の2NDステージの開催時間を

16:30~20:00 ➡ 8:00~11:30 に変更致しました。

 

各カテゴリーまだ空きがございますので、ペアがいないという方もマッチング致します!

コーチまでお知らせください(^_^)/

 

ルコック特価販売 12/16スタート

おはようございます京谷です!

明日12/16よりルコック22FW商品の一部が特価になります!

半袖ポロシャツからHEATNAVI搭載の防寒ジャケット・パンツまでいろいろとお得になりますよ!

お早めに♪

厳しさとは

田中です。

今回も「叱る依存が止まらない」という村中直人氏の書籍からで「厳しさ」とは何かというテーマです。

素朴理論。はじめて聞きましたが、人の実感や経験則によって信じられている素朴な、そして時に間違った認識をこのように呼ぶそうです。「人は苦しまなけば変化、成長出来ない」という素朴理論が「厳しさ」を間違えて捉える事になっているそうです。

「厳しさとは本来、「妥協をしない」「要求水準が高い」ことで、要求水準を高く保つことは相手にネガティブな感情を与えなくても可能。苦しみを与える=厳しくするではない。本来成長する時は苦しみを他者から与えられたときではなく、主体的に自律的に苦しみを乗り越えるとき。周りが出来る事はサポートし、道筋を示す事で叱るがなくても厳しい指導は可能。」

確かにそうですね。自分がやる!と決めたモードに入っている時は様々な困難は自分の意志で乗り越えようとしますよね。こういうと「アイツはそんなに気持ちが強くないから叱ってあげている」という声が聞こえてきそうですが、それが間違った素朴理論という事ですね。

年末スクール生大会

こんにちは京谷です!

本日は年末スクール生大会のエントリー受付締め日でした。

現在エントリーして頂いているペアの方は参加確定となります

ステップステージ、1STステージ、2NDステージの

全てのカテゴリーで定員に空きがございますので引き続き定員まで募集いたします!

ペアがいない、又は見つからない、けど試合に出たいという方はコーチ迄お知らせください!

叱るとは

田中です。

「叱る依存が止まらない」という村中直人氏の書籍を読みました。よく「怒るのではなく叱るです」という話は聞きますが、「叱ることに依存していないか?」というタイトルが気になって読んでみました。

何故「叱る」のか。一例で言うとそれは「叱る人の欲求を満たし、その事によって快楽が得られるから、どんどん叱るに依存する」という事のようです。それを叱られる方が悪いと正当化する事で「叱る」行為から離れられないと。

確かに未だにスポーツの現場では体罰や暴言がなくなっていません。私の学生の時に比べると減ってはいるようですが、このような事があるのかもしれません。叱っていいのはその相手自信が危険な時や他者に危害を加えそうな時で、その行為が止まったらすぐやめるのがポイントのようです。

このような側面からみると、ある意味その通りだなぁと思うのですが、私は叱ったあと「ぐったり」してしまいますし、叱りたくないのに叱ってしまうような環境もあると思います。とても快楽とは思わないのですが、心の底、その一瞬にはそうなのかもしれないですね。