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シングルスカップ 2月19日大会結果(スコア)

田中です。

シングルスCUP2NDシーズン 2月19日大会結果です。

優勝は菊田さん 準優勝は大塚さんでした。

2月5日大会を含めご参加頂いた方有難うございました。

 

小さな進化

田中です。

以前読んだスポーツジャパン2022.9-10号に掲載されていた、佐伯夕利子氏が言っていた「アンラーン」という考え方を勉強する為にバリー・オライリー氏書籍「アンラーン戦略」を読みました。

この書籍、まずセレナウィリアムスの復活劇が書かれていて物凄く入りやすかったです。2012年全仏オープンでの一回戦負け。これまでやって来た方法が通用しないと感じた時、彼女が今までコーチだった父親から、パトリック・ムラトグルー氏の指導を受け入れた事のプロセスがまさに「アンラーンサイクル」そのものでした。

「セレナはもう一度グランドスラムで優勝したかった。自分のフットワーク、ショットの動作、プレーのスピードについて、コーチと共に小さな変化を取り入れる事で、小さく進化していった。一つ一つ繰り返して実験するたびに彼女の考え方は変わっていった。次のサイクルへ、またその次のサイクルへと行動する指針となり、ついには並外れた成果を出した」

何か進化したい時、つい大きな特別な事をしなくてはならないと思いがちですが、小さな進化を繰り返すという事がやはり大切なんですね。それを受け入れたセレナウィリアムスの勇気、流石です。だから誰にも真似できない結果を生み出すんですね。

ハローシングルスCUP報告

田中です。

今日は八幡美濃山店のインドアコートでハローシングルスCUP 2ndシーズンがスタートしました!

白熱の戦いが多く、皆さんレベル上がっていたと思います。

 2月5日大会

優勝は高橋さん、準優勝は河井さんでした!

おめでとうございます。

次回は19日大会が行われてます!

 

 

 

「かげれん」する時

田中です。

自分の実力を上げる為に「密かに」練習をすることを、通称「かげれん」と言いますよね。皆様は「かげれん」していますか?

「もっと出来るのではないか」

「絶対上手くなりたい!

私は昔も今も「かげれん派」です。昔は誰もいないコートで1人で練習していました。大学時代は下手くそすぎて、先輩方にも全く相手にされなかった事が「かげれん」スイッチ押してくれたきっかけになりました。レッスンでもたまにお伝えしていますが、ボレーの時のラケット面の角度はその時身につけました。

サーブの「かげれん」をされる方が多いと思いますが、その時はウォーミングアップで技術の確認。その後、現場をイメージして、ポイントも設定して(例えば30-40で緊張してしまう方は練習の時にイメージすることで克服できるようになります)行ってくださいね。

動きの「かげれん」をされる方にはシャドーを入れるのがお勧めです。例えば、サーブ&ボレーの「かげれん」をする時、(私が1番やった「かげれん」です)サーブコースを決めて、リターンのコース、スピードをイメージして、サーブ打って、前に出て、ボレーをシャドーで行うと現場に近づきます。

イメージって?シャドーって?という方は聞いてくださいね。

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同じ映像

田中です。

全豪オープンテニス、女子ダブルスの青山・柴原ベア、凄かったですね。惜しくも準優勝でしたが、グランドスラムのファイナルに残るという事はもの凄い事だと思います。

ダブルスで「この展開ならこういう形でポイントが取れる」という映像が、ペアで共有出来ているとスムーズですね。その為にはペアで一緒に練習して、ひとつずつ積み重ねて行く練習が必要ですね。レッスンでもその練習が必要な時は言って下さいね。

実際のところダブルスのペアの形には2種類あると思います。1つは「お互いで協力して作戦を行うペア」、もう一つは「どちらかが主導権を持ち、もう一方は完全に従うペア」です。どちらも強いですよ。自分達はどんな役割分担なのかは理解する事は必須だと思います。「敵を知るにはまず味方から」ですね。そこの認識がペアでずれていると上手くいかないです。

色々な方とペアを組んでみると、今まで見聞きした事のない配球や独自のセオリー(経験則から生まれたものだと思います)を持っている方がおられます。頭ごなしに否定しないで、一度聞いてみて、自分に理解出来ないものであればとりあえず保留して見て下さい。試合を沢山やっていると「あの人のあのセオリーはこれだったんかー」とわかる時が来るかも知れませんが、受け入れるかどうかはご自身の判断で良いと思います。もしかしたらブレークスルー為のヒントが少し隠れているかも知れませんね。

頑張れ!!

こんばんは京谷です!

いつも元気に受講してくれていたYさんが

今年の春から東京に行くので今日が最後のレッスンでした!

クラスのみんなで写真を撮りましたよ

東京でもがんばって♪

平野理論

田中です。

日本プロテニス協会の指導方法の原点になっている平野三樹コーチの指導理論が、平野氏のご家族が中屋コーチに託された事によって、中屋コーチのYouTubeで見ることが出来ています。昭和55年にこれほどまでに体系化された映像を作られた平野氏の動画をご覧になりたい方はYouTubeで「平野理論」と検索してみて下さいね。

その指導理論を見直していた中で、やっぱりこれだよなぁと思うものを3つお伝えします。

①テニスはある場所を狙うという競技

どこまで行ってもこれは揺るがない事実ですよね。気持ち良く振り抜いてもコートに入らなければ「ただの」アウトですよね。

②ラケットの動きは全て「円運動」と心得ておくと滑らかに振れる

今、レッスンで具体的な動きを含めて説明していますが、ストロークもボレーもサーブも円運動の動きです。

③テニスの技法は2つある。「力」で打つか「技」で打つか。「技」とは軽いものをあたかも重たいもののように扱うこと。

この話は既にサーブのトスで話をさせていただいた方もいます。実際、1kgのメディスンボール、インドアに用意していますので、やってみたい方は言って下さいね。

今、ある段階で頭打ちしている方がおられましたら是非一度、平野理論をみて下さい!少し、いや大分退屈な動画だと思いますが、私は首がもげるぐらい「うんうん❗️」と言いながら見ています笑。分からない事は聞いて下さいね。

先を予測する

田中です。

何か気付く事や講習会のまとめを手帳に書いてあるのですが、毎年手帳が変わる度に読み返して転記をしています。

その中で以前プロテニス協会の講習会で亜細亜大学の堀内先生に教えていただいた「試合の見方」をまとめていた箇所がありました。

必ずLIVEで見ることがまず大前提で

①精神力、メンタルお互いの駆け引きをみる。特に失点した時、連続失点した時どう対応しているかをみる。

②守備力、ディフェンス力予測力を発揮しているか、相手の心を読んでいるか。

③リターン力セカンドサービスでの攻撃力を見る

④体力フットワークの差はどれだけあるか。体の切り返しはどうか。

⑤セカンドサービスセカンドポイントWONはどうか。深さ、回転量、配球、球種、ディフェンスの内容

⑥球際の選択はどうだったか

⑦戦術の選択はどうか…A選手の場合とB選手の場合

そして、結果が分からないものの「先」を予測する事が大切だと。1月は全豪オープンがあります。一度トライしてみてはいかがでしょうか?

日曜日NEWイベント始動

3月期から日曜日の18:00よりレベル別の大会を企画しております!

初回は3/5のB級男子ダブルス!

外部参加もOKですのでお気軽にエントリーください(^_^)/

なお下記のレベルは目安となります