コーチブログ

錦織圭選手 復活!

田中です。

プエルトリコのチャレンジャーに出場して、見事に優勝を果たして錦織圭選手、おめでとうございます!道のりは厳しかったのではないかなと想像します。チャレンジャーの大会を連日放送してくださったWOWOWさんありがとうございます。チャレンジャー大会を見れる事は色々勉強になります。

錦織圭選手の相手の世界ランキングは300位台の選手が多かったと思うのですが、どうでしたか?メチャクチャ上手くないですか?技術的にはトップランカーと遜色ありません。その差は例えば左右に動かされた時にどのぐらいの強度まで安定してプレイ出来るかといった事や大切なポイントでのショットの選択等にあります。

彼らもプロとして試合に出てる以上、試合の賞金で生活しています。この大会に限った事ではないですが、エントリー代金をアルバイトで稼いで試合に出ている選手もいます。メーカーとの契約がない選手も多数います。錦織圭選手とは全く違った環境です。

錦織圭選手達がチャレンジャーに出場する事でグランドスラム予選に出場するポイントを稼ぐ事に必死になっている事と同様に、チャレンジャーに出ている選手達も1勝する事に生活がかかっています。それぞれの1勝の重みを感じてプレーしてますね。

錦織圭選手の復活、チャレンジャーに出場している選手達、これからも応援します!

サンデーナイターBミックス 結果報告

本日、田辺店ではサンデーナイターBミックスが行われました。

優勝は藤本・小川ペア

準優勝は安武・安武ペア

3位は津田・本田ペアでした。

父の日にもかかわらずご参加ありがとうございました。

 

シングルスCUP6月11日大会結果

 

 

 

交流分析

田中です。

今回も佐藤雅幸氏の「テニスの心理学」からです。「交流分析」ってご存知でしたか?私は知りませんでした。

人には5つの自我があり、以下の4つの立場で相手と交流を行っているそうです。

I’m OK-You are OK

自他共に尊重 成功を分かち合う

I’m OK-You are not OK

問題時に他人のせいにして自分の非を認めない

I’m not OK-You are OK

自分に自信がない。非がなくても謝る

I`m not OK-You are not OK

自他共に認めない。自暴自棄

相手の存在や価値を認める言葉や行動の事を交流分析では「ストローク」というそうです。握手等の身体接触伴うものや、言葉をつかう場合、言葉を介さないものがあります。人はプラスのストロークを欲しているが、それが得られない場合はマイナスのストロークでさえ欲しがる(わざと叱られる等)

そういう事やったのか!マイナスのストロークを欲しがる事があるんや。なんでこうなるんやろうと思っていた事があり、それはこれだったのかもしれない。

まだまだ勉強不足やなぁ。

サンデーナイター C男子ダブルス大会結果

本日、田辺店ではサンデーナイターC男子ダブルスが行われました。

決勝戦はタイブレークの熱い戦いでした。

優勝は高橋・堀井ペア

準優勝は高橋・山本ペア

3位トーナメント優勝は藤本・山森ペアでした。

おめでとうございました。

その悔しいは本当?

田中です。

試合が上手くいかなかった時、「悔しい」と言う事があると思いますが、見ていて「本当に悔しいのかなぁ」と思う事があります。

1つ目はプレー中のパフォーマンス、特にフットワークというか「がむしゃらに」ボールを追いかけていない時。これは試合だけではないのですが、走ったら取れるのに走らない人が一定数います。これを繰り返すと「走らない癖」がついてしまいます。試合で結果を出したい人はそうなっていないか見直しましょう。

2つ目はそれを解決する為に練習を何時間やりましたではなくて、このショットが出来るようになる為にどんな練習をして来たかが大切で、漫然と練習していては全く改善されません。練習で入る確率が悪いショット、コースはやっぱり試合でも入りません。自分の「今」を把握することも必要だと思いますよ。

そして3つ目は「シビアなフィードバックを受けたかどうか」上手く結果が出なかった時、自分に優しいアドバイスをくれる意見は必要ないと思います。厳しくいうと敗戦を受け入れる意識がないから優しく、頑張ったね的なフィードバックをもらい、慰めてもらっている間は進歩はしないと思います。

佐藤先生の書籍「テニスの心理学」では「口では変わりたいといいながら改善しない人の特徴は表面上は素直に聞いているものの、結局自分の意見を変えない。安定した自分の世界から出ようとしない。人間は無意識に自分の居心地の良い場所を求めて、そこにいたがり、そこから出るのが怖い、嫌だと拒む。現実を正しく検討する能力が欠けているから今のままでは上にいけない」と言っておられます。

自分の考え方や立ち位置を変える努力をするしかないですね。それを決めるのも自分自身。どんなに一生懸命やってもパフォーマンスには波があり一定ではないですよね。メチャクチャしんどい事ですが一歩進みたい方はトライしてみてはいかがでしょうか。

テニスの心理学

田中です。

今、佐藤雅幸氏の「テニスの心理学」という書籍を読んでいます。なかなか濃い内容で読み応えのある本です。

序章の部分にテニスの基本的な考え方が書いてあるのですが、その中に「ポイントを取る為には段取りがある。相手を動かしてバランスを崩し、オープンスペースを作ってウイニングショットを打つという基本的な順番を守る。」という記述がありました。

確かに❗️でも改めて考えると段取りを途中でショートカットしていたり、方向性を突然変えたりして自滅する事がありませんか?

「基本的な順番を守る」

練習の中で見直してみると良いと思います。

本日、田辺店ではサンデーナイターB男子ダブルスが行われました。

優勝は大塚・竹田ペア

準優勝は戸田・猿田ペアでした。

おめでとうございました。

第2回50歳以上シングルスカップ結果

田中です。

今日は50歳以上シングルスカップが八幡美濃山店で開催されました!

優勝は久保田さん、準優勝は山羽さんでした。

おめでとうございます。

ご参加頂いた方ありがとうございました!

 

復習は大切

田中です。

昨日、復習をしようと思い、中屋コーチのYouTubeを見ていました。

「勝ちたいとか、上手くなりたいとか、どんな裏道があるのか、近道があるのかと考えても近道なんか無い。正論を一歩一歩こなしていくしか無い」

確かにそうですね。この一歩一歩の間、段階を飛ばすと、結局遠回りやったなぁと反省した事は沢山あります。つい先日のプロ協会のテストもそれをやってたな

今、テスト勉強の中で「トークの組み立て」「練習内容の選択」「矯正法の選択」を構築中です。6月末までに間に合わないかもしれませんがやってます。

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